さゆ💎の育児情報

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総合病院の誘発分娩の内容、費用・入院期間・適応は?

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皆さん、分娩に関して、いくら自分の負担費用があるのか気になりますよね?

 

国から、42万円の出産育児一時金があるのはご存知かと思いますが、実際にこの費用内で収まることは少ないと聞くし、実際どうなんだ?

 

そこで、今回は私が実際に体験した、「誘発分娩」の分娩費用について、明細書の画像とともにお伝えしたいと思います。

今回は、管理入院の扱いなので、計画誘発分娩とは異なります。

結論から言うと、自己負担金はありませんでした!

 

しかし、入院費用の会計では6万円ほど支払いました。それはどういうことなのか?

詳しく解説していきます。

 

 

私は、不妊治療(人工授精)を経ての初産でした。

産院は、迷わず近所の総合病院を選択。

NICUもあり、母体や赤ちゃんに何かあった時にすぐ対応してもらえるから安心だと思い、決めました。

 

皆さんの気になる、産後のご飯(授乳婦食)はすごく美味しかったです!おやつもついてるし。笑

でも出産前の2食は普通食であんまり華やかな食事ではなかったです。

食事の話はこれくらいにして…

【誘発分娩になった経緯】

 

臨月までの妊婦検診では特に異常なく経過していました。

体重も管理していましたし、血圧や妊娠糖尿病で引っかかることもなかったです。

ただ、妊娠36週の時に、「羊水が少し少ないね。でも、正常範囲内だから心配しなくて大丈夫」と言われていました。

その後は、腹部エコー検査はほとんどなく、赤ちゃんの心拍を聞くNSTや内診のみとなり、

エコーで羊水の量を見る機会は入院日までありませんでした。

 

「高位破水」「破水」した時には、羊水が出てきて「生臭いにおい」や「精○のにおい」がすると、よくネットでも書かれています。

実は臨月に入った頃から、トイレに行くたびに

下着から精○の匂いを感じていたのです。

ただ、濡れている様子もなく、検診で助産師さんに伝えましたが、スルーされたので大丈夫なのかな、、と思いそのままにしていました。

今思えば、あれが羊水のにおいで、少しずつ漏れていたのかなとも思いました。

ただ、分娩の時に、助産師さんが人工破水(破膜)していたので、真偽はわかりません。

 

そして、きっと予定日は過ぎるだろうから、おそらく誘発分娩のために入院日を調整することになると思う、と言われ39週検診が終了。

そして40週3日に再度受診。

NSTで一度赤ちゃんの心拍が120回/分から90回/分になったのを確認。赤ちゃんにしては徐脈だと知っていたので、心配になるが、特にアラームも鳴らず。

様子を見にきた助産師さんも「赤ちゃん元気ですね!」の一言で、本当に…?と少し不安に。

その後、医師診察へ。

「羊水少ないですね」の先生の言葉に、いつもより長めの腹部エコー。

「きっと何か良くないのかもしれない…」と不安になる。

 

診察結果は「羊水が少なくなりすぎていて、赤ちゃんが動く時に、一時的に臍の緒を圧迫してしまっていて、それが原因で赤ちゃんの心拍が下がる時がある。今は大丈夫だけど、このまま家に帰すのは怖いし、すぐに入院して欲しい」

とのこと。

 

元々、入院になるかもしれないと思い、車に入院グッズを持ってきていたのでそのまま入院する。車は夫に取りにきてもらう。

 

その時の診断名がこちらです。↓

 

診断群分類:女性生殖器系疾患および産褥気疾患・異常分娩妊娠

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普通分娩は、医療保険ではなく基本的には自費ですが、この入院診療計画書をもらった時点で、医療保険の対象となりました。

 

 

その日は夕方に、ラミナリアという海藻の棒を膣に挿入し、子宮口を開く処置をして終了。

挿入の痛みはほとんどなく、内診程度の痛み。

 

翌朝4時ごろに、不規則な下腹部の痛みがあり、NST実施し、前駆陣痛とのこと。

一度入眠し、痛みは遠のく。

朝7時に、バルーン挿入し、朝8時半に分娩室は移動し点滴で陣痛促進剤を実施。

10時本陣痛、12時出産という形でした。

 

出血は800ml超えでしたが輸血は実施せず。

入院期間は、産前1日、出産日〜産後5日目までの7日間。

 

 

保険区分「分娩」の内訳:10割負担分

 

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保険区分「協会」の内訳:3割負担分

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【結局いくらかかったか】

 

医療保険分(3割負担)

42367円

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自費分(10割負担)

339973円

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合計:382340円

 

 

42万円の出産育児一時金の内、382340円を使用しました。

 

要するに、42万円内で収まりました。

 

 

差額分の37660円は、全国健康保険協会に申請したら返金されるとのことで、2週間以内に振り込まれました。

 

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自分の入院費は、「出産一時金等の直接払い制度」を活用したので手出しはありませんでした。

(直接払い制度を使わず、一旦全額支払ったほうがクレジットカードでポイントをゲットできるとのこと。笑)

 

 

冒頭で記載した、会計時に6万円ほど支払いがあったというのは赤ちゃんの医療費分です。

 

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このほかにライソゾームという先天性の病気がないかの検査自費8800円と、

夫の出産立ち会いのためのコロナウイルス抗原検査6600円を合わせて

 

合計:66925円

 

を支払いました。  

 

 

赤ちゃんの医療費は、まだ赤ちゃんの保険証が出来ていないのと、乳幼児医療費受給者証が出来ていないために生じる全額自己負担です。

 

 

自費負担分以外は全額返金されますが、産後2ヶ月経つ今もまだ返金されていません。

申請から2-4ヶ月ほどかかると説明を受けました。

お母さんが、医療保険での入院対象となり、出産育児一時金内で医療費が収まったとしても、赤ちゃんの分の医療費の支払いは一度行わなければならないので、出産時には、最低でも10万円ほどは準備をしておいた方が良いかもしれません。

私は現金ではなく、クレジットカードで決済しました。

 

 

いかがでしたか?

普通分娩ではありませんが、管理誘発分娩の実際にかかった費用明細でした。

出産にはそれぞれのドラマがあり、出産の時期、方法は様々で、かかる費用も個人差がありますが、出産を控える皆さんの心配なことが少しでも減りますように。