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さゆ💎の育児情報

育児に関する役立ち情報や妊娠などについて紹介します

妊娠中のマイナートラブル ①つわり

妊娠中の不快な症状のことを「マイナートラブル」といいます。

その症状は様々で、代表的なつわりから、実際に筆者が経験した手の痺れまで 

詳細に綴っていきたいと思います。

今回はつわりについてご紹介します。

 

 

1.つわり

ドラマや漫画でも妊娠の兆候としてよく描かれる「つわり」。

人によって症状の強さも様々であり、軽い人から、入院に至る「妊娠悪阻(おそ)」と

重症なつわりまで存在します。

 

代表的なつわりの例として

①吐きづわり

②食べづわり

③よだれづわり

④眠りづわり

 

が挙げられます。

 

大体の方は妊娠12週〜16週頃までに症状は改善されます。

しかし中には後期悪阻といって、出産までつわりに苦しめられる方もいます。

早い人であれば妊娠に気づくか気づかないかの妊娠2ヶ月(妊娠5週)頃から出現します。

 

 

今回は、筆者も実際に経験した

 

①吐きづわり

②食べづわり

 

について紹介していきます。

 

 

 

 

 

①吐きづわり

つわりの中でも最も有名なものが吐きづわりですね。

 

実際に筆者は、5週3日より「なんか気持ち悪い、むかむかする」

という症状が出現しました。

不妊治療をしていた筆者ですが(治療に関してはまた別の機会に内容を紹介します)、

人工授精をしていたため、4週6日に妊娠検査薬を使用し、妊娠に気づいていました。

つわりが始まった頃は、生理前と同様のムカムカが出現していましたが、

妊娠に気づいていなければ「また生理だろうな」と落胆していたと思います。

そのくらい、つわりの初期は生理前の吐き気と大差がありませんでした。

 

その後徐々に症状が強くなりました。

乗り物に酔ったような気持ち悪さ

脂っこいものを食べた後のような胸焼け、不快感というのが

実際に感じた症状です。

 

 

普段、車を運転しますが、強い吐き気と、マイナートラブルの頭痛が同時に出現し、

運転できなくなり、近くのスーパーの駐車場に停車したこともあります。

妊娠中は、特に注意力が散漫になるため、運転には注意が必要です。

 

 

普段、一般女性と比較してもよく食べる筆者ですが、

つわり中は、いつもの半分くらいの量しか食事を摂取できませんでした。

全く食べ物を受け付けなかったという体験談も多く聞かれますよね。

体重については、大幅な減少はありませんでした。

(元々人の倍を摂取していたのが普通の量になったので、体重は大きくは動かなかった)

 

 

吐きづわり中は、仕事に出勤し、机が壁側を向いているため

誰にも見られずに一人で、何度も空揚げ(おえっとなること)をしていました。

本当に耐えきれなくなったらトイレに篭っていました。

 

つわり中でも、食べられたという物は

 

・フライドポテト

ミニトマト

・みかん

 

です。

 

特に、フライドポテト!!

これは、多くの経験談でも聞かれますが、本当によく食べていました。

特にマクドナルドのフライドポテトは妊娠期間中、10回は食べましたね。

そのほかにもケンタッキーのボックスポテトを一人で平らげたり、

つわりで体もしんどい中、家で冷凍のフライドポテトを揚げて食べていました。

塩分も含まれているので、食べやすいんだとか・・・?

フライドポテトなら食べられる、というよりは無償にフライドポテトを

食べたくなり、食べた結果、食べやすいからまた食べる、というのを繰り返していました。

 

 

ミニトマトやみかんも、一口サイズであり、味もさっぱりしているため手軽に

食べられました。

ただ、妊娠初期〜中期の頃は夏であったためみかんが季節外れの果物であり、

小さいサイズ5個で798円などかなり高額でした。

ただ、他に食べられる物も少なかったため、背に腹はかえられぬと思い、

高額でも何度も購入していました。

 

吐きづわりに関しては、本当に何も摂取できないという方もいらっしゃり、

症状は人それぞれであるため、あまりにも食べられず嘔吐を繰り返している時には、

体の中の電解質バランスなども崩れてしまっている恐れがあるため、

かかりつけの医師に相談することをお勧めします。

 

 

 

次に、食べづわりについてご紹介します。

 

②食べづわり

 

食べづわりは、吐きづわりの期間中からも出現し、吐きづわりが少し落ち着いた頃に

かなり症状がひどくなりました。

 

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何か食べないと、とにかく気持ち悪い!!

 

一日中、何かしら食べていました。

元々、標準よりも体重があったため、妊娠期間中、体重は9kgぐらいまでの増量に

抑えた方が良いと、訪問助産師さんやかかりつけ医に言われていました。

そのため、食べづわり中は、なるべくカロリーが低く満足できるものを

何回にも分けて摂取していました。

 

仕事もしていましたので、8時間労働のうち30分〜1時間ごとにお菓子を摂取していました。

 

私のお勧めは、せんべい低糖質チョコレートです。

 

最初は、こんにゃくゼリーなども摂取していましたが、

妊娠中のマイナートラブルである「口まず」があり、食べ物を食べた後に

口の中が苦く、まずい感じが続いており、こんにゃくゼリーは後味が苦く感じたので

あまり長い期間は摂取できませんでした。

 

せんべいに関しては、カロリーは低くはないですが、塩気がちょうどよく、

口まずもあまり出現しなかったので、食べづわり中は多く摂取していました。

 

せんべいを食べると甘いものも食べたくなったので、元々チョコレート好きな私は、

低糖質のチョコレートを選んで購入していました。

食べづわり中も、一応体重には気を使っていたので大幅な増加はありませんでした。

 

 

吐きづわり、食べづわり、どちらにも共通して言えることですが、

あまり体重は気にせず(管理が必要な方は医師の指示に従ってくださいね)、

食べられる時に食べられる物を摂取するようにしてくださいね。

 

 

以下に、つわり中の私のお供であったものたちのリンクを貼り付けておきますので

ご参考にどうぞ。