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さゆ💎の育児情報

育児に関する役立ち情報や妊娠などについて紹介します

赤ちゃんのミルクの調乳方法

赤ちゃんのミルクの作り方って?これで合ってるの?

心配になることも多いですよね。

今回は調乳方法についてお伝えします。

この方法は実際に筆者が入院中、助産師さん、ビーンスタークの栄養士さんから

指導頂いた内容となります。

 

私が入院した病院は、ビーンスタークのすこやかM1ミルクを使用していました。

 

 


 

 

母乳でなかなか赤ちゃんの体重が増えず、おしっこも30時間出なかったことから、

生後2日目(生まれた日を生後0日と換算)よりミルクを導入しました。

 

 

 

ミルクの調乳方法

 

1.手を洗い清潔にする

2.消毒した哺乳瓶に、赤ちゃんの必要量ミルクの粉を入れる

各社製品でそれぞれ違いがあると思いますが、すこやかミルクはスプーンすりきり1杯がミルク20ml分だったので、蓋の下ですりきりで計測していました。

3.煮沸済みの70度以上のお湯を用意する

4.必要なお湯の量の半量程度を哺乳瓶に入れ、蓋をしてミルクの粉を溶かす

 →上手く溶けていないことがあるので、哺乳瓶の底を確認してみる

5.ミルクの粉が溶けたら残りのお湯を哺乳瓶に注ぐ

6.ミルクが泡立つ場合には、泡の下の部分を、メモリに合わせる

7.人肌程度に冷やす(手の甲に1滴垂らして熱くもなく冷たくもない温度が人肌)

  冷やす時は、流水でも良いですし、産院では、哺乳瓶より一回り大きいプラスチックの計量カップのようなものに水を入れて冷ましていました。

 

 

ミルクの保存方法

雪印ビーンスターク株式会社のすこやかM1ミルク缶には

「調乳して2時間以内に飲ませてください」

「レンジでは温めないでください」と記載があるため、基本的にはそれに従ってください。

 

産院では、朝9時に翌日朝9時までの分の調乳済みのミルクを哺乳瓶に入れて6本ほど渡され、冷蔵庫にて保管し、都度湯煎して使用していました。

調乳済みのミルクは48時間以内

搾乳は24時間以内

に使用すること、と指導を受けましたので、それ以上の保管はしないようにしてください。

 

退院後も、調乳したミルクを1-2本作っておき、冷蔵庫に保管し、授乳のタイミングで湯煎するという方法をとっていました。

この方法については、自己責任となってしまうため、食中毒予防のためにも冷蔵庫で保管するなど、気をつけて行ってください。

 

生後1ヶ月程度までは、外出することもほとんどないため、ミルクの大缶を使用することが多いですが、外出できるようになってからは、スティックタイプの物が計量しなくて楽ですし、

常温でも飲めるミルクもあるので、防災のためにも備蓄しておくことを推奨します。

ちなみに筆者は、スティックタイプのミルクはかさばらず、本当に重宝しましたので

お勧めです。

 


 

 

また、ビーンスタークの栄養士さんから、完ミの場合、ビフィズス菌が不足するため

摂取を勧められたため、完ミで育てた筆者は、赤ちゃんのプロバイオも使用していました。

少しお高いですが、赤ちゃんの体のためならと、継続して使用していました。

 

 


 

 

こちらは必須ではないですが、赤ちゃんの腸内環境などを整えるために良いとのことでしたので必要に応じて購入をお勧めします。

ちなみに我が子は、これのおかげか、便秘にはならず経過していました。

 

その子によって、ミルクの種類も合う、合わないがあると思いますので、

是非色々試してみてくださいね。